平成18年4月4日(火)より
漢方外来 始まりました!
すべて健康保険証が使えます。
いよいよ4月から毎週火曜日の午後、漢方外来が始まりました。
漢方薬治療に興味のある方、
従来の治療法で十分な治療効果が得られていないとお感じの方は、
この機会に是非、東洋医学的診察による漢方薬治療をご体験下さい。
「漢方」について
「漢方」とは、中国から日本に伝えられた東洋の伝統医学が、
日本で独自の発展を遂げて完成された医学の体系です。
「漢方」の特徴は、心と身体を一体として捉え、
心身のバランスを調節しながら、病気からの回復を図ることにあります。
心身の状態を評価するために、「気」、「血」、「水」の考え方や、
陰陽、虚実、表裏、寒熱など「漢方」独自の認識法を用いて診断を行います。
このため「漢方」独特の診察法が行われます。手首の脈を診る脈診、
舌の状態を診る舌診、お腹の状態を診る腹診、などです。
これらの診察法で集めた情報を、陰陽、虚実などの「漢方」独自の考え方で診断します。
実際の治療には、自然の草根木皮などから作られる生薬を組み合わせた方剤が使われます。
これが漢方薬ですが、現在では生薬の有効成分を抽出したエキス剤が使われていて、
生薬を煎じたりしなくてもよくなっています。
また、エキス剤は健康保険の適応になっていますので治療費の面でも安心です。
さまざまな疾患で西洋医学的な治療の限界が見え始めた現在、
西洋医学とは違った角度から病気を見直すことのできる「漢方」が注目されています。
西洋医学で十分な治療法がないとき、
治療法はあるが副作用や特異体質で治療できないとき、
西洋医学では治療の対象にならないときなどは、「漢方」治療を試みてよいと思います。
この機会に「漢方」外来をぜひご利用ください。